マイトレーヤの部屋から

徒然なるままに、気楽な60代「男おひとりさま」の日常を綴っています。

小雨の中を散歩する


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▶昨日は、友人達とゴルフを楽しんだ。スタートが8時前だったので、終わったのは午後1時過ぎと早かった。コロナが無ければ19番ホールを楽しみたいところだが、そうもいかないので、終わってすぐ解散となった。昔はゴルフと飲み会のセットが当たり前だったが、昨今はゴルフだけで終わる。しかしよく考えてみれば、現在のようなゴルフのあり方が当たり前で、そもそも車で行くゴルフで酒が飲めるわけがない。まあ、さっと行ってさっと帰るゴルフも、慣れれば悪くはないので、コロナ後もこのようなゴルフが意外と日本社会に定着するかも知れない。

▶明けて今日は朝から雨模様だ。昨晩はいつものように午後10時前にはベッドに入ったが、眠りが浅かったのか、目覚めたあとも眠気が続いた。最終週に入ったNHK「おちょやん」を見ながら朝食を作って食べる。次いでチャンネルをワイドショーに切り替えると、どこも今週から本格化する高齢者向けのワクチン接種の話でもちきりだ。私の所にも千葉市からワクチン接種券が届いているが、どのようにして予約をとるかが問題だ。電話はつながりにくいし、ネットは難しい、というのが高齢者にとっての共通の悩みのようだ。

▶午後、空を見上げると少し明るい。雨は降っていないので、この間に散歩に出かけることにした。私の散歩の予定は30分なので、傘を持たず手ぶらで出かけたが、空模様がこんな具合なので、歩いている人は全く見かけない。家を出て、住宅街を下っていく。10分ほど歩いていると小雨がぱらついてきた。傘がないので引き返そうとも思ったが、濡れても大したことはあるまいと思い、そのままテクテク歩道を歩いていった。車道の反対側の舗道面に一羽の鳥がいる。黄色のくちばしのムクドリだ。集団でいるムクドリが一羽だけで舗道で餌を探す姿は珍しい。

▶住宅街を抜けると遊水地に突き当たる。この遊水地は、いわゆる「谷津」(周囲を低い山に囲まれた湿地)を堰き止めて作られていて、大雨が降った時などに一時的に水を貯留する施設だが、常時水が溜まっている訳ではなく、普段は一面の緑の草原になっている。最近は、周囲の道が整備されて、桜も植えられているので、この遊水地の周囲が私のお気に入りの散歩コースとなっている。

▶霧雨に煙るその遊水地の脇道を散歩したが、歩く人影は全くなく、道の上には周囲の山の樹木が大きくかぶさるように繁っているので、なんだか山奥の道を歩いているような気分になるのがいい。雨が少し強くなってきて、その樹木から雨水がポタポタ落ち始める。突然私の前の道にスズメが一羽降り立って歩き始めた。地面の餌を探しているのだろうか。まるで私を案内するかのように、10メートルくらい先をチョンチョン歩いて、左側の藪の中に飛び込んで消えた。

▶遊水地を過ぎると、今度は谷津田が見えてきた。遠くには京葉道路が走っているのが見える。この谷津田では、田植えが終わったばかりで、緑の苗が整然と植えられている景色がなんとも美しい。小雨が降る中で、傘もささずに散歩するのも悪くはない。その谷津田の畔道に今度は一羽のハクセキレイを見つけた。こちらも地面の餌を探しているのか、私が近づいても逃げようとしない。おもわず「ご苦労さん」と声をかけたくなる。
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▶雨が強まってきて、上半身が濡れてきたので帰り道を急いだ。谷津田からの戻り道は上りになっていて、昔からあると思われる大きな農家を左に見ながら、畑の中の道を抜ければ、もとの住宅地に戻ってくる。家の近所にあるゴミの集積所をチェック(※今月は私がゴミ集積所の当番となっているのです)して家に戻ったら、丁度30分経っていた。