マイトレーヤの部屋から

徒然なるままに、気楽な「男おひとりさま」の日常を綴っています。

子供の頃のこと

今日は本当に寒い・・・

▶1月20日は、二十四節気でいう大寒。暦の上では、ここから2月4日の立春までが一年で最も寒さが厳しい時期となる。ただ大寒と言っても、20日を過ぎてもそれほどの寒さは感じなかったが、今朝起きてベッドを出るとさすがに寒い。階下の居間の温度計を見ると、…

冬至の日の朝の記憶

▶昨日は冬至だった。国立天文台によると、東京では、日の出が6時47分、日の入りが16時32分となっており、太陽が出ている時間が1年で最も短い一日だ。太陽の出入りの時刻というのは、太陽の上辺が地平線に一致する時刻と定義されているとのことで、太陽が西の…

もうすぐお盆がやってくる

▶八月は、お盆の季節である。お盆と言うと、最近では首都圏に住む子供や孫たちが、地方に住む親たちのところに帰省して、久しぶりに一家団欒する行事のことだと思っている人が殆どである。現に、テレビを見ていると、コロナ感染をこれ以上拡大させないために…

前橋は遠くなりにけり・・・

▶彼岸も終わりに近づいた昨日、前橋の菩提寺にある父母の墓参りに行ってきた。車で行ってきた。先週の水曜日の彼岸の入りの日に、小田原にある妻の実家の墓参りを済ませ、金曜日は我が家の近くにある市営霊園の妻の墓参(※こちらがメインです)に行ったから…

「紅雲町」に暮らしていたころ

▶何年か前、中学時代からの親友が本を一冊貸してくれた。「萩を揺らす雨」という76歳になる「おばあちゃん素人探偵」が活躍する小説で、吉永南央という女性作家のものである。彼も私もその作家については全く知らなかったが、彼がその本を手にしたのは、小説…