マイトレーヤの部屋から

徒然なるままに、気楽な60代「男おひとりさま」の日常を綴っています。

突然の歯痛(その2)


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▶四国遍路から帰ってきて突然の歯痛に見舞われたことについては、既に書いている。先週の月曜日に日本橋の歯科に行って、奥歯の歯周病治療をしてもらったら痛みが軽減したのはその通りなのだが、翌日に東京で会食しているときに再び痛みを感じるようになった。それも本来痛みのあった左奥歯ではなくて右奥歯なので、何が何やらよくわからない。しかし、痛いものは痛い。

▶月曜日の時には痛いなりにも左奥歯でものが噛めたのだが、今度はその奥歯でものが噛めなくなった。きゅうりの糠漬けなどを噛むだけで響くのだから始末が悪い。それによく調べてみると痛むのは左上奥歯ではなくて、それより2本前の歯のようだ。自分の指で押さえるとそれがハッキリと分かる。加えて、なんとなく歯茎の全体が浮いているような感触があり、ここに至ってハタと思い当たった。やはり四国遍路の影響だ。

▶そう言えば昔、母親が「歯が浮いて、ものを噛むと痛いので困った」という話をしていたことを思い出した。母親の歯が痛み出すのは身体に疲れが溜まった時のようで、この痛みは歯医者に行っても軽減しない。自分なりに身体を労り、柔らかいものを食べて歯茎を休ませながら様子をみるしか手立てがない、ということを聞いた覚えがある。

▶8月末の10日間の歩き遍路は、やはり私の身体には少し負荷がキツ過ぎたようだ。人の身体はよくしたもので、負荷がかかると、かかった部位(たとえば膝とか肩)が直接的に痛むのは当然のこととして、人によってはそれ以外の内臓的な部分や感覚器官にも影響が出るようだ。自分の場合、酒を飲み過ぎて胃が痛くなったり下痢が続いたりといったことは経験的に分かっていたが、よくよく考えてみれば、運動による刺激というのも、結局は同じことかも知れない。

▶ということで、何となく自分なりに納得して、先週後半は毎日おかゆを炊いて食べた。炊き立てのおかゆに、海苔のつくだ煮と、はちみつ漬けの梅干しをのせて、舌の上で転がすように食すと歯には負担がかからない。あとはヨーグルトやゼリーのようなものばかりで、要するにこれは酒を飲み過ぎて胃を痛めた時の食事と同じだ。一応、日本橋の「りゅう先生」からは痛み止めのボルタレン25mg錠と抗生物質のペングッド250mg錠を処方されているので、こちらも欠かさずに服用する。この結果、体重も1㎏減った。

▶4日間ほど安静にしていると、次第に痛みも和らいできた。それにしても、身体的影響なのか精神的影響なのかよく分からないが、本を読みだすととたんに眠気が生じて、よく昼寝をした。やっぱり、なんだかんだで疲れが溜まっていたんですね。お蔭様で先週土曜日には、ほとんど回復した感じで、日曜の晩には行きつけの居酒屋に顔を出して、状況を報告させてもらった。(※こういう情報共有の場があるとういうのは、「おひとりさま」にとっては有難い。)

▶さて、翌日は私のホームコースでゴルフのコンペに参加。翌々日の火曜日には、予約を入れておいた日本橋の歯科に出かけて「りゅう先生」に報告する。先生は、ナルホドネといった顔をしながら、「身体に疲れが溜まると、弱い部位にいろんな症状が出てくるものです。歯というのは、実はかなり弱い部位なので、疲れと歯痛は大いに関係があります」と言ってくれた。「ただあなたの場合は、歯周病による歯茎のハレも少し関係があるようです」と付け加えることも忘れなかった。

▶要するに、全体として言えるのは、分かったような分からないような話なのだが、正直に言えば、本日現在、全く正常に戻ったのかというと、そうではない。やはり固めのものは噛むのが怖いし、飲み物の熱さ冷たさの刺激にもおっかなビックリである。まあ、現状をあるがままに受け入れて、それにつきあっていくしかないというのは私の現時点での人生訓になっているので、しばらくはこれでいくつもりだ。

▶それにしても、月曜に続いて昨日もゴルフがあり、こんなことは自分の人生でも初めてのことだが、実は今日も午後から千葉市民ゴルフ場でゴルフの予定が入っている。多少、やり過ぎの感があり(それはそうでしょう)、全く懲りない人であるのは自分でも分かってはいるものの、これもまあ私の日常の一部だと諦めて、さあ暑さ対策をして出かける支度でもしようか・・・。