マイトレーヤの部屋から

徒然なるままに、気楽な60代「男おひとりさま」の日常を綴っています。

四国遍路日記(4ー0)


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(高知駅前の巨像。左から武市半平太坂本龍馬中岡慎太郎)
▶5月の連休も特に何もなく終わった後の10日の火曜から、4度目の四国遍路を再開することにした。これまで全行程1100㎞の4割は歩いた勘定だが、まだ半分には届いていない。今回は四万十町窪川から足摺岬を回って、いよいよ伊予の国(シャレではありません)宇和島まで足を伸ばす計画で、千葉に戻るのは22日の日曜を予定している。

▶JAL493便高知行きは、羽田の89番ゲートから定刻出発した。ここ2~3日はコロナ感染者数が前週比で全国的に増加傾向にもかかわらず、見渡すと機内はほぼ満席だ。スーツ姿のビジネスマンが多いが、私も含めて明らかに旅行と思われる人もそれなりにいる。世の中が平和であることの証で、まことに結構なことだ。

▶機内で配られたコンソメスープを飲んでウトウトしていたら、突然ドンという衝撃があったので驚いて目を覚ましたら既に高知空港に着陸していた。時刻は10時45分。これまで長いこと飛行機に乗っているが、着陸時に眠っていたのは今回が初めてだ。いたってノンキなものです。先月も高知に来ているので、迷うことなく空港バスに乗り込んで市内に向かう。

はりまや橋北のバス停で降りて、「おらんく家本店(寿司屋)」にものは試しと飛び込んだのが開店直後の11時35分。15食限定のワンコイン(500円は驚きの価格です)ランチは既に売り切れていた。地元の人も観光客も、開店前からこれを目当てに並んでいるんです、というのは店員さんの話。だから開店即売り切れは当然。私は寿司定食とビールを頼んだが、締めて1560円。こちらもコスパ抜群で、満足度十分だった。高知恐るべし。それにしても昼のビールはうまい。

▶本日は、前回切り上げた窪川まで電車で行くだけの行程なので、気分的には極めてリラックスしている。電車の時間までは約3時間はあるので、高知市内をぶらぶらして時間を潰した。こういう過ごし方も悪くない。前回同様ひろめ市場をひやかしてから高知城歴史博物館に入ったが、先程飲んだビールの酔いが午後の眠りを誘い、正直観賞どころではなかった。喫茶室でコーヒーを飲んで酔いを醒ます。

▶15時43分の特急あしずりに乗り込み、目的地の窪川に着いたのは16時50分。途中、前回歩いた国道56号線の見覚えある景色が、窓外に見え隠れしていた。今晩の泊まりは前回と同じ岩本寺の宿坊で、駅に降りたら、窪川の街は霧雨に煙っていた。5時過ぎに宿坊に入る。明日は雨模様の遍路スタートになりそうだ。